笠川良明&fantasy at 7TH AVENUE 2017年8月26日
本日のラインナップ
「ハウロカ」意外は聞きなれない名前。
でもよくよく考えたら知ってたっていう・・・。(笑)
今回は私たち「笠川良明&fantasy」がトップバッター。
いつもは必ずトリで、これは決してうちらが一番偉いからではなくてドラマーが千葉からやってくるので間に合わないから。
で、今日は逆にドラマーは他でもうワンステージあるのでってこと。
笠川良明 & fantasy
このバンドではキーボード担当。
セットリストは
GIMME SOME LOVING
BARBER MAN
眠れない夜に
HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN
STORY OF MY LIFE
I FEEL DEZZY
人間の証明のテーマ
GIVE ME MONEY
FRIEND OF MIND
曲の途中、出番がないところでカメラを取り出し撮影。
今日は坂田さんがいなくて5人編成。
苦手なソロがたびたびまわってきた。(笑)
無事終了。
最初に演奏が済んでしまうと片付けが楽だし撮影もじっくりできる。
VACANT Match Box
リハーサルを見て以前ここでご一緒した人たちだと気づいた。
リハーサルの時に気になった。
このアンプ、とても古いのかと思ったら新しいそうで、アンプにも「レリック」があるのかと驚いた。
FENDER DELUXE って書いてあるから「デラックス・リバーブ」の「リバーブ」なしで15Wくらいの出力なのかと思って裏を見たらシャシーがぐっと低いところにあって、パワー管がたぶん6L6GC。
回路的にはスーパーリバーブ程度で50Wくらい出るようだった。
調べたらこの方たちとは昨年12月にご一緒していた。
女性のボーカル/ギターが印象的なので覚えていた。
定番のロックバンドのポーズもたびたび決めてくれて撮影していて楽しく、たくさん撮ったのでたくさんアップしました。
すみません。(笑)
ギターの彼はもろにキース・リチャーズ・フリーク。
ギターは有名な「ミカウバー」仕様かと思ったがフロントピックアップがダンカン製と思われるミニハムバッカー。(マニアックですみません。)(笑)
いわゆるナッシュビル仕様。
ブリッジも違う。
でも雰囲気はキースそのもので楽しませてくれた。
久々の百面相です。
とても楽しく見せてもらった。
欲を言うとほとんど歌詞がわからなくて日本語か英語かも判別できなかった。
女性ボーカルがほとんど男性のキーで歌っているのとバックバンドが最初から最後まで全開バリバリの音なのだからと思う。
それと事情があるのかもしれないけど主人公の顔が見たいなと思った。
余計な事を書いて申し訳ない。(苦笑)
naomih
「ナオミ」っていうから女性の弾き語りかなと思ったんだけど勘違い。
実態は昨年5月にここでご一緒した「アラーキィ with タク」のお二人にベースプレイヤーが加わったバンドと思われる。
実は家に帰ってから気づいた。(笑)
楽屋から客席に入ったとたんに違和感が。
いつもステージ中央に位置しているドラムセットがなくてドラマーはステージ上手にいた。
個性的なバンド。
「しゃべらないMC」も受けていた。
このベースとプレイヤーの顔を見てを見て、40年前に見た「つのだ☆ひろとスペースバンド」の四方義郎を思い出した。
鮮やかなブルー・メタリックはご自分で塗装したのだそうだ。
そして一番たまげたのがこのドラムセット。
通常ある位置にっていうか
とにかくバスドラムが見当たらない!
よく見るとフロアタムの下にバスドラのペダルがついていて上からたたくとフロアタム、下からペダルで叩くとバスドラっていう優れもの。(笑)
ちなみにこの人は「アラーキィWITHタク」のタクさんだなとそれだけは気づいていた。
HOWLING ROCK A GUERRILLA
今まで何度もご一緒している「ハウロカ」。
今回も個性豊かなサウンドを聴かせてくれた。
ちょっと残念だったのはPA係がいつもと違ったせいかリズムの要、カホンの音が軽くてリバーブのかかっていなかったので物足りなく聴こえた。
マンドリンがいなくなったせいもあるのかもしれない。
でもきっと次回はまたさらにすごいサウンドを聴かせてくれるものと思う。
終わって駐車場に駆け込んだ。
「5時間まで1200円」だったから。
しかしちょっと間に合わず1400円。
やっぱりスーパーの週射場と違ってシビアだな。(笑)
9月の7TH AVENUEは6日(水)に「笠川良明&FOM」、25日(月)に「笠川良明&fantasy」で出演します。
よろしくお願いします。