やすらぎの郷の最終回を観をえた。

倉本聰氏がこのドラマ企画を持ち込んだのは、北の国からを放送したフジテレビだった。

ところが担当プロデューサーに断られてしまう。

この企画を拾ったのがテレビ朝日だった。

ドラマは当たり話題になる。

そのやすらぎの郷も10ヶ月で最終回を迎える。

最終回では若者にテレビの在り方を語る。

テレビ業界への皮肉でもあり要望でもあった。

老齢期を国民の三分の一を占める時代、こんなに綺麗な年の取り方はそうはないのだけど、そこはドラマ。

高齢者に楽しみを与えた良いドラマだった。