バシャール:グレイ種の決意

グレイ種が己の感情を捨てる決心をし始めたのは、ずっと前の事です。”平均という名の箱”に”本当の自分”を押し込め蓋をし、湧いてくる感情をスルーする事で徐々に手放していったのでした。そして結果的に感情の一切合切を捨ててしまったのです。そしてある時グレイ種は、『感情』があるから神聖なる自分へと進化できる事、『感情』が創造エネルギー(源)と直結している事、『感情』があるから統合やシンクロを体験し、気づきが起こる事に気がついたのです。

『元々あった感情』を取り戻そうとグレイ種は一生懸命になるも、うまく成果を上げる事ができません。またその時に、彼らの住む並行世界とは別の世界に、感情豊かな存在が住む『地球』を見つる事になります。当時の地球はグレイ種が辿った道を真っ直ぐ辿っており、非常に高い確率で感情を失う道を歩んでいました。グレイ種達は地球へ誕生する事になる魂と約束を交わし、承諾を得た人から遺伝子を貰って人間とのハイブリッド種を作り出したというわけなのです。そしてグレイ種と同じ道を歩んでいた地球に対して、自分たちと同じ過ちを決して歩まぬよう、地球にヘルプを送る約束したのです。

特にグレイ種にとって人間の感情の流れはとても魅力的であるとバシャールは話しています。”人間の感情はまるで蝶々がヒラヒラと舞うように、自由で美しい”と話しているとの事です。